ボロシリケイトガラスアートってなに?根津で触れたガラスの魅力 -glass gallery Bohemian-
こんにちは。
ガラスのハートこなかいです。
突然ですが皆さんは
谷根千に対してどういったイメージをお持ちですか?
その土地のコンセプトはなんでしょうか。
glass gallery Bohemian
根津駅から徒歩10分、根津神社から徒歩5分の場所にある
『ガラスアートギャラリー ボヘミアン』
日本人作家が作るガラスアートを展示しているお店です。
ガラスアートと聞くとすぐ壊れてしまう。落としたら割れてしまう。こんなイメージを連想されるかと思います
しかし安心してください!
ボヘミアンで扱われている作品は『ボロシリケイトガラス』を使っているんです。
ボロシリケイトガラスって?
ボロシリケイトガラスとは、小学校や中学校の理科の授業で使っていたフラスコやビーカーなどに使われる耐熱性・耐久性に非常に優れたガラスのことなんです。
お店に立ち寄った際にはオーナーの小野寺さんが、ガラスを力いっぱい地面に叩きつけるというパフォーマンスをしてくれます。
それでもガラスには傷一つついていませんでした。
ガラスの美しさだけでなく驚異的なガラスの耐久性とオーナーさんの自慢げな表情を楽しめます
ボヘミアンのガラスアートは、ネックレスやピアスをはじめブレスレットなどのアクセサリーさらにはガラスコップや龍の置きものまであります。
ボヘミアンの商品は職人が一つ一つ手作りで行っていて、まったく同じものは作れないというから、この値段にも納得だと私は感じました。
店内には25人ほどの作家さんの作品が並んでおり、早い人では3ヶ月~4ヶ月ほどのスパンで商品が入れ替わります。
しかしこの店のオーナーさんはできれば一度見て「はい!お買い上げ!」というふうにはして欲しくないんだそうです。
なぜですか?と尋ねるとボヘミアンに置いてあるガラスアートは一生モノだからだそうです。
『やっぱりこれがいい』
『何度見ても目を引く』
そう思えたものに手にしてもらいたいという少し職人気質な小野寺さん。
ガラスアートに対する情熱とガラスアートの美しさを、あなたもこの「根津」で感じてみてはいかがですか?
リーズナブルじゃないからコストパフォーマンスが悪いということでは無いのではないでしょうか?
皆さんも一点ものを一生モノにしてみてはいかがですか?
店舗情報
glass gallery Bohemian
〒113-0031
東京都文京区根津2-35-11
電話番号 03-5685-6280
営業時間
12:00pm – 20:00pm
木曜定休